<原発不明がんの治療の試み 〜2008年ASCOの発表より> |
|
今回の注目すべき発表は、原発不明がん(腺がん、低分化腺がん、低分化扁平上皮がん)においても
通常の抗がん剤に分子標的薬タルセバと血管新生阻害剤アバスチンを併用することで、
奏効率、奏効期間、平均生存期間の大幅な向上が認められた事です。 (2008年ASCO発表 No.4607) これは当サイトでも試験的に試みた結果、CPT-11+VNR+分子標的薬や、 タキソテール+オキザリプラチン+アバスチンが、いずれも原発不明がんの例に (カルボプラチン+タキソール耐性例)奏効したことからも証明できます。 原発不明がんの方には大変な朗報だと思われます。 又、XELOXの有効性も2008年ASCO発表No.15594で報告されており、XELOX+アバスチンなども 今後更に期待できると考えます。 該当する方には、分子標的薬、血管新生阻害剤の1日も早い併用を推奨します。 |
| 2008年7月15日 |
>>臓器別治療法Topへ |
| Since 2004 Copyright (C) Takaki Imamura, All rights reserved. |