臓器別治療法


<2005年ASCO 最新速報 イレッサについて>


 今まで当HPでもイレッサの延命効果は腫瘍縮小した例のみで、現状維持では延命効果に結びつく結果が 疑問視されていましたが今回の2005年ASCO#7088の発表を受けて訂正します。

1.イレッサはその効果が現状維持においてもイレッサの投与を継続することで、 平均生存期間の延長することが発表されました。(SD 平均生存期間12.1ヵ月 PD 平均生存期間 4.4ヵ月)1年生存率においても有意に差がみられる。

2.イレッサとタキソテールはsecond-line以降の治療法として、奏効率・平均生存期間・副作用などの評価は 殆ど差がない事が判明した。(#7035)

3.70歳以上の非小細胞性肺がん例において、イレッサとタキソテールの毎週投与は奏効率の向上する 可能性があるが、毒性も許容できる範囲とは言えず、現在のところイレッサ+タキソテールの毎週投与は推奨できない。(#7259)

2005年5月30日


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