臓器別治療法


<多発性脳転移でもできる限り、全脳照射より
  ガンマナイフでの制御を優先させるべきである>



 脳転移が3個以上ある場合しばしば全脳照射を選択することが多いですが、全脳照射は痴呆症や記憶力低下などの後遺症が残りやすいこと、1回しか照射できないことを考えると、できるだけ温存し施行を避けるべきです。

 それに比べてガンマナイフは何回でも施行可能で後遺症が残らないため、できるだけ脳転移はガンマナイフで制御したほうがいいでしょう。
 既に乳がんでは10個以内の脳転移、最大腫瘍径3cm以下の場合は、全脳照射とガンマナイフ施行で同等の効果が確かめられています。

 現在乳がんを含む他の固形がんの多発性脳転移でもJLGK0901で1,200人の例を対象に臨床試験が行われています。当サイトでも何人かの脳転移患者を紹介しましたが、今のところ全例コントロール良好です。

 全国20数箇所の医療機関でこの治療法を行っていますので、この治療法に取り組みたい方には、築地神経科クリニック 東京ガンマユニットセンター(03-6226-3651)を初めとして最寄りの医療機関をご紹介します。

(ガンマナイフ対象例)
 1)脳転移が10個以内
 2)最大腫瘍径3cm以内
 3)髄液内播種がない


<お申し込み・お問い合わせ>
 この治療についてのお問い合わせは、 下記セカンドオピニオン申し込みフォームより、詳しい病状などをご記入の上、「脳転移に対するガンマナイフの件」と明記して、メール送信して下さい。
 → セカンドオピニオンお申し込みフォーム

2010年2月25日


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