<再発乳がんでも初診時転移性乳がんでも完治の可能性はある。再発乳がんの早期発見、早期検診を行うべき。完治例の分析> |
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しばしば再発乳がんや初診時転移性乳がんの場合完治の可能性はないとか早期発見するための早期検診は意味がないとか発言する乳がん専門医は決して少なくありません。しかし事実は異なります。これから読まれるこの文章の信憑性をもし疑われるならご自分の主治医にこの文章をお見せください。 しかし全ての再発乳がん、全ての初診時転移性乳がんが完治の可能性があるわけではありません。当サイトでは主に他院での報告例や過去の相談例、治療例を分析してどのような例に完治の可能性があるか解析したので報告したいと思います。 (完治の可能性がある再発乳がん、転移性乳がん) 1、骨転移がない。 2、50歳以下の場合。 3、HER2又はERの少なくてもどちらかが陽性 少なくてもこの3つの条件は必須です。 4、HER2陽性例以外で脳転移がない。(HER2陽性例ではタイケルブ未使用例に限定) 5、陽子線治療や粒子線治療を場合により併用できる。局所的な治療を取り入れた場合 6、現時点で適切でない化学療法を再発予防にして再発してしまった場合。あるいは 抗がん剤感受性試験を事前に施行して治療する場合 7、ホルモンレセプター陽性例ではホルモン療法を最初に施行せず化学療法から 施行した場合。 8、腫瘍の大きさが最大で5cm以下の場合 9、化学療法により縮小した場合手術が可能なケース これらの条件は必須ではありませんができる限り条件を満たした方が完治率が高くなります。 例えば1〜3を全て満たし4〜9が4つ以上満たす場合は完治率は40%程度期待できますし全て満たす場合は完治率は50%を超えます。 ですので条件を満たせば再発乳がんでも決して完治をあきらめることはないのです。もったいないです。 こうした事実はがん専門病院の乳がんを担当する医師なら漠然とは感じているかと思います。しかしこうした事実がなぜ広がらず埋もれてしまうのか?2つの理由が考えられます。 理由1、あなたは再発しても助からないから早期発見するための検診は意味はなさそうだ、 ですがあなたは再発した場合完治しやすいので早期発見のための検診を念入りに しましょうと心情的に医師がいえない可能性がある。 ちなみに当サイトはそうした心情的なもの感情的なものには全く無関心で気にも 留めません。当サイトは事実のみを客観的に記すこと以外には関心はありません。 理由2、乳がん患者数の増加のため再発して直りやすい患者を一人一人きめ細かい 検診をする余力はない。画一的にやらざるをえない。 |
| 2010年9月26日 |
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