臓器別治療法


<子宮頸がんの最新治療>


2003年ASCO 抄録1839、1872、1979
2004年ASCO 抄録5030より

■子宮頸がんにHerceptinは効果があるか?

 78例の子宮頸がんの組織を免疫化学的に検討した。
  EGFR強陽性 63%
  HER2陽性  26.9%(3+:6.4%、2+:20.5%)

 またHER2陽性群は子宮頸がんの中でも有意に予後が悪い可能性が指摘され、独立したrisk factorになる可能性が示唆された。
 この子宮頸がんのHER2陽性率は乳がんに準じるものであり、子宮頸がんのHER2陽性の有無を調べるべきであろう。そして再発した陽性患者には乳がん同様Herceptinを使用した治療法を薦めるものである。
またEGFR陽性でもあるため、当然Cetuximabの投与も奏功する可能性が高いと考えられる。

2004年8月6日


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