在宅・緩和ケアでもできる治療


<緩和ケア・最低限これだけの薬は必要
 〜薬チェックリスト>


 緩和ケアには最低限これだけの薬は必要です。受診した時に聞いてみて下さい。

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チェック
リスト
名称 投与形式 分類 特徴・コメント
  (1)カディアン カプセル
スティック
モルヒネ系 ピーガードほど安定性がなく、1日2回使用も可。 カプセル、スティックを好む人向け。
  (2)ピーガード 錠剤 血中半減期がモルヒネの徐放剤の中では最も長く、1日1回投与は便利。
  (3)モルペス細粒 細粒 経管栄養から投与可能の本当に必要な薬。咽頭・食道がんに特に最適。
  (4)パシーフ カプセル 現在唯一の徐放性+即効性を持つ貴重な薬。特におすすめ。全てのベースになる。
  (5)オプソ 液体 レスキューに使用する即効性剤。この薬無くして緩和ケアを名乗る資格はかけらもない。
  (6)アンペック座薬 坐剤 既に古い薬で経口投与ができない場合以外は使用価値はない。
  (7)塩酸モルヒネ注射 点滴 注射剤の基本。ベーシックに使われる。
  (8)プレペノン注射 点滴
シリンジ型
在宅での使用では不可欠。シリンジ剤のため、事故が少ない。
  (9)オキシコンチン 錠剤 オキシコドン 最も代表的で良く使用される麻薬。
  (10)オキノーム 細粒 オキシコンチンのレスキューとして不可欠。
  (11)パビナール 点滴 オキシコンチンの注射バージョン。
  (12)デュロップパッチ 貼付 フェンタニル モルヒネより副作用が少ない。3日目の後半から痛みが強くなる場合は、増量の前に2日ごとで交換を。
  (13)フェンタニル 点滴
注射
デュロップパッチの注射バージョン。
  (14)リン酸コデイン 錠剤
細粒
その他 呼吸器系悪性腫瘍、転移性肺がんの場合に、鎮痛のみならず咳止めとしても有効。
  (15)ケタミン 点滴 NMDA
受容体拮抗薬
神経障害性疼痛(しびれ、じんじん感)に有効で、オピオイドの欠点をカバーする。


2007年8月8日


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