在宅・緩和ケアでもできる治療


<緩和ケアだってこれだけの事が可能>


 緩和ケアとは、もう何もしない場所、薬や処置も最低限と考えている患者さんも多いですが、 そんなことは一切ありません。
 実は、緩和ケア病棟とか住宅緩和ケアは厚生労働省のお墨付きで、未承認薬であろうと保険外薬であろうと 使用するのは自由自在なのです。
 しかし、殆ど全ての患者さんはこの事実に気がつきません。

 患者サイドの不勉強も問題ですが、何もしない何もさせないように誘導している医療機関が 急増している事も見逃せません。
 そして、最近はがん患者団体や市民団体が率先して、一見すると暖かさそうな対応をしてくれる緩和ケアや 在宅緩和ケア医を紹介し、最後まで闘う医師への紹介を避ける傾向も出てきています。

 『緩和ケア=痛み止めのみ』では決してありません。


<緩和ケアでも可能な治療法リスト>
 1)腹水制御目的にタキサン系直接腹腔内注入
 2)骨転移にゾメタ
 3)食欲増進にヒスロンH(保険外)
 4)腹膜播種のイレウスにオクトレオチド
 5)アルブミン(1ヶ月に4回以上は保険外)・輸血
 6)副作用の少ない(主に内服の)分子標的薬(大半は未承認)
 7)脳転移にメニレートゼリー

2007年4月20日


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