<肝臓がんの治療に経口鉄キレート剤の
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| 既に肝臓がんにおける鉄キレート剤の肝臓動注が有効なことはNEJM 2011年8月11日に山口大のグループにおいて世界初の発表がされました。言うまでもなく画期的な発表であり肝臓がんの治療に光を照らしました。 こちらで、その論文の要旨が見られます。 当サイトではこの山口大学の研究をベースに改良した方法で鉄キレート剤の内服治療を開始しました。 この治療を希望される方を募集していますが山口大学とは無関係ですので希望される方は当サイトのセカンドオピニオンから申し込みください。 電話によるお問い合わせは一切行っておりませんのでご注意ください。電話によるお問い合わせをされた方は申し込む事が出来ません。 当サイトでは鉄キレート剤の動注ではなく1、入院が不要な簡単な形で投与できる経口剤 2、肝臓以外も転移がある場合 の2点で有利な鉄キレート剤の内服でこの治療を開始しました。その結果鉄キレート経口剤の投与でも肝臓がんに有効な例を経験したので世界初の発表をします。 症例1 50歳代男性 C型肝炎あり 3年前に肝臓がん指摘され手術 半年前に再発しRFA施行 3ヵ月前より再び腫瘍マーカー上昇したがエコーでは指摘されず 2ヵ月前より経口鉄キレート剤開始しPIVKA−2 180→130→40と正常化 この症例のポイントはエコーに見つけにくい小さな肝臓がんなら経口鉄キレート剤で完治する可能性があること。 症例2 70歳代男性 C型肝炎あり 数年前よりRFA,TAE、重粒子治療、ネクサバールなどの治療を経て肝臓がん+肺転移となり他の治療法がない状態となる。 2011,9より経口鉄キレート剤開始しPIVKA−2 62137→45076と3週間の内服で約30%腫瘍マーカー低下する。 この症例のポイントは高齢者のしかも他の治療法がない状態の肝臓がんでも経口鉄キレート剤の治療は有効だと考えられる点。 以上より経口鉄キレート剤は肝臓がんに鉄キレート剤の動注同様有効だと考えられます。(作用機序を考えれば当たり前ですが)今後多くの肝臓がん患者がこの治療法に取り組むことを願います。 体内から鉄を排出するだけの薬が抗がん剤同様がんに有効なことを明らかになった訳ですから。 |
| 2011年10月30日 |
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