新薬の情報


<ジクロロ酢酸ナトリウム(DCA)について>


<投与数>
 30名

<投与疾患>
 脳腫瘍、甲状腺がん、頭頸部がん、胃がん、大腸がん、膵臓がん、卵巣がん、前立腺がん、 軟部肉腫、腎臓がん、子宮体がん、メラノーマなど

<服用して1ヵ月以上経過し、かつ効果判定が可能な例>
 18名

<効果判定>
 ・単独で腫瘍の縮小が見られた例:0例
 ・単独で病状の安定が見られた例:2例
 ・化学療法との併用で効果の増強が見られた例:6例

<副作用>
 ・舌のしびれ感、味覚低下:2例
 ・手足のしびれ:1例

<結論>
 DCAは何らかの抗腫瘍効果があることは判明し、副作用も軽微であるため投与自体は問題ない。 しかし単独での抗腫瘍効果には限界があり、何らかの治療との併用が望ましい。

2007年10月3日


>>新薬の情報Topへ



Since 2004 Copyright (C) Takaki Imamura, All rights reserved.