<全ての抗がん剤治療、放射線治療を受けている方へ
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進行・末期がん患者における悪液質、全身倦怠感、微熱、うつ、食欲不振などの症状は、IL-6、TNFなどの
サイトカインが高いことから引き起こされます。 レミケードの投与によりIL-6、TNFが抑制され、改善することが実証されたことは当サイトで既に述べましたが、 それだけでなく、化学療法や放射線治療によりサイトカインが高くなり、食欲不振、吐き気、発熱、全身倦怠感が 生じている事も明らかになりつつあります。 そこで実際に化学療法及び放射線治療によりQOLが低下している方に、化学療法もしくは放射線治療中に サイトカインを抑制する薬エンブレル(etanercept)を投与したところ、大幅にQOLを改善する事が立証されました。 エンブレルは投与が簡単で、自己投与が可能です。 もちろん抗がん剤治療には、少量休眠療法も、あるいは副作用が少ない薬を使うことも大事です。 しかし全ての医師がこうした治療法に関心があるとは言えません。患者が副作用がつらいと言っても投与量を変えず、 標準療法しか行わない医療機関も少なくありません。 こうした医療機関では副作用が出てもただ耐えるしかないのかというと、そうではなくなりました。 自己投与が可能な薬エンブレルは、そうした副作用を軽減します。 また、エンブレルは安い薬でもあるので経済的負担も少ないでしょう。 抗がん剤投与や放射線治療で苦しんでいる方も、これからは我慢するか、もう治療自体を放棄するか、 こうした薬を併用して少しでも副作用を軽減するか、自分自身でご判断することができるのです。 |
| 2008年5月1日 |
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